鯛の頭を割る

こんばんは!製造担当明石です。

さて、鯛の頭を割る。何のことやらと思われたでしょう。

最近タイの仕入れに行くことがちょこちょこあり、キッチンでさばいているのを横で見ていたんですね。

そして昨日初めてタイの頭を割ってみたのですがこれがなかなかに力がいる作業…大きな鯛を買っていたことも原因の一つだったのですが、包丁をガツーンと骨に入れるのは結構大変。

斜めになっちゃうから気を付けてね!と言われていてもじわじわ斜めに切れてしまいました。

難しい…でも構造を知ることもできるので面白いなと思います。思えば明石は生物の授業が好きだったのでその影響かもしれません。高校時代に解剖したのは鶏の頭だったのですがあれもなかなかエキサイティングでした。

同じキッチンのくみちゃんは全く興味がないとのこと。同じ仕事をしていても興味の幅は違います。

私は構造が気になり、くみちゃんは別のことが気になる。はるちゃんも河野さんもそれぞれ得意分野や興味の幅があります。

それぞれの得意分野で田ぐり庵のキッチンは成り立って、お弁当を皆さんにお届けしてるなんて面白い。

9月からは秋弁当。また面白いものが出来上がることをお楽しみに!