こんにちは、シバ丸です。

夏休み直前、7月っていい響きです。

 

昔、田ぐり庵の先輩の前で「お腹すいたぁ~」とぼそっと呟いた時に

「おむすび結んであげようか」と応答されて、結ぶという響きが妙にほっこりしていて、

以来「おむすび」は慈しみの象徴のことばになっています(私の中で)。

 

ご飯がおいしく、いろんなものを混ぜたり乗せたり、おぼろ昆布や大葉で巻いたり、

大きくしたり小さくしたりアイデアいっぱいなのも、組み合わせ外れがないのも、

飽きずにずっと楽しめます。

(大葉使用も田ぐり庵のお料理上手さんに教えてもらいました)

 

病気や高齢になって噛む力が弱まった方は、柔らかいごはんやおかゆを召し上がるでしょ、

そういう方も食べられるよう、おかゆの手毬ずしが載っているお料理本があって、こちらも

アイデア満載、愛情いっぱい。葛やとろみ成分を使って形作られている。

わぁ綺麗!! 美味しそう!! と、体がしんどくなっても、食べることを楽しめるように

するって、日々何よりの支えになるのだなぁと想像できます。

お料理自体、愛情かけてもらってるんですねー。見習います。

今一番見たい映画は「今日も嫌がらせ弁当」です。見れるかな。ではまた。