寡黙な発想屋。ナガマツです。おめでとうございます。
三が日をすぎた1月7日。弟の11年目の命日でした。
地元の小学校の新学期のスタートにもあたる、この日。まだ、薄暗い朝、大きなランドセルを背負った娘の登校を見送り、所用を済ませ、弟の眠る寺へと向かい法要を済ませました。
11年。本当に怒涛の流れでした。
色々な事が変わり、沢山の体験をして、沢山の人に助けられました。
あの、東日本大震災が起こり多くの人の命が失われ、奇しくも、その震災の年に新しい命を授かりました。
そして、やはり、激動の時代だった平成も後、数か月で終わり、新しい時代がやってきます。
30年前の1月7日。昭和が終わり、新年号が発表されました。11年前の1月7日。大きな事故があって、弟が亡くなりました。そして、来年は13回忌。
不思議なえにしと言ったものを感じます。
まわるまわるよ 時代はまわる~。
年明けから中島みゆきの「時代」が僕の中でずっとリフレインされています。
年号が変わり、外国人労働者の受け入れ、急速に普及するAI。10月には消費税が8%から10%に上がり、社会はいよいよ不透明で先がみえません。
でも、希望を持って前に進みましょう。
全ての人が、泣き顔の時より笑顔の時間の方が多い時代になってほしい。心から祈ります。