寡黙な発想屋。 ナガマツです。
三月に子供の情操教育の為にと、七匹のメダカを屋外の甕をビオトープにして飼い始め、数週間後には水草に小さな卵を産み付け、そのまま孵化すれば、十中八九親メダカの餌食になってしまうので、せっせと、小さな卵をつまんでは別容器に移し、小さな針子たちを誕生させ、世話をしましたところ、わずか、三か月で、メダカの数が百匹以上になってしまいました。
たった七匹のメダカがわずかの間に100匹を優に超える数に!ネズミ算ならぬメダカ算!
このまま、ピークの夏を迎え、秋になるころには数千匹、数万匹に増え、我が家のエンゲル係数を上昇させ、家計をゴジラのように襲う可能性が有り、明るい家族計画に完全に失敗してしまったぐうたら親父のようで、昨日より卵の採取をやめました。
親メダカのビオトープで孵化した仔メダカたちは自然淘汰(親の餌食等)され、数百匹の稚魚たちが生き残れるのはわずか数匹。
残酷にも思える生存競争弱肉強食の世界
遺憾の思いに苛まれながら、明るい家族計画親父はエンゲル係数の縮小を図るため、メダカの餌としてミジンコの繁殖に着手しました。
ミジンコ爆殖しております。明るい家族計画・・・・
そのうち、田ぐり庵の工場の前で一匹五円くらいで、メダカを売ってエンゲル係数の足しにでもするかと、明るい家族計画は無軌道に暴走しております。