子ども心、大人心

こんにちは!製造担当明石です。

今日は昨日とうって変わってお天気ですね

昨日の福津市は昼間に雷が工場にまで響いていました。工場内、特にキッチンは換気扇が回っているので音はほとんど聞こえない状態なのですがそれにも負けない音でした。外にいらっしゃった方はとても怖かったのではないでしょうか?

小さい頃は雷様におへそを取られると言われていたものです。今のかたも言うのでしょうか…

さて、そんな子供のころの話なのですが明石…そりゃあか弱い子どもでした。

風が吹けば桶屋が儲かるのではありません。私の行きつけの病院が儲かっていました。それくらい通い詰めていたのです。母がハンカチで作ってくれたネズミさんを握りしめてふらふらしながらバスやタクシーで病院へ。

病院の先生も看護師さんたちも顔見知り。置いてある本は端から端まで読んでしまって、それでも好きで読んでいた本をしまいにはプレゼントしてもらうくらい(今でも本は大切に持っています。人体の消化器官に関する本でした。理科の中でも生物が好きなのはおそらくここで培われました。)通っていました笑

病院は嫌いだけど先生たちは大好き!

前置きが長くなりましたがそんな明石が大好きな場所がもう一つ。

薬局。

薬局も大好きだったのです。働いている人達も大好きだったのですが明石が毎回夢中になっていたのは粉薬を調剤する?調合する?とにかく個包装にしてくれる魔法のような機械!(あれなんて言うんでしょうか…)下記のような粉薬でした。子ども心を全力でくすぐってくるのです。大人になってもそんなに変わっていませんけど。

どういう仕組みで自分の粉薬が一袋ずつ連なって出てくるのか…従業員用のドアの隙間から毎回覗き見るので薬剤師さんが笑いながら前をふさがないようにしてくれていました。

(先日使い方を説明している動画を見つけて長年の謎が解けました。薬剤師さんってすごいですね。)

最近は体が痛い以外健康そのものになってしまったのでお世話になる機会はめっきり減ってしまい(そして粉薬を飲むことも減り)粉薬の機械に心ときめかせていたこともすっかり忘れていました。

しかし!その機械の音と工場のラッピングマシンからラベルを印刷するときの音がそっくりでいろんな思い出がうわーっと浮かんできたんですよね。

最初の写真がそのラッピングマシンです。少々ぼやかしていますが…スーパーとかでお惣菜をぐるぐる巻きにしてくれるあれです。下に台を置いて設定すれば数百枚単位を勝手に印刷してくれます。文明の利器万歳!もちろんこの機械も仕組みが気になります。真空機もレトルト釜もご飯の自動釜も気になる明石です。

 

余談ですが病院の帰りに向かいのローソンでかにぱん(大きいほう)とウエハースサンド、牛乳サンド、チョコチップパンのどれかを買ってもらうのが定番でした。今でも好きです。

そうそう!最後に田ぐり庵は弁当屋なので少々弁当のことも!

日替わり弁当は早い時間にご連絡いただけたら当日のご注文もいただけます。

ちょっと今日は作りたくないな…!とか持ってくるの忘れちゃった!とか雨だし外に出たくないな!とか体調悪いし持ってきてほしいな!というときにぜひご相談くださいませ!

体調が悪い方やストックにレトルトおかゆもおすすめです。

なんせ福岡のご飯!宗像の塩!福津の水!を使ってできていて常温保存もできるので、袋を破って使い捨てのスプーン突っ込んで(この際お行儀が悪いとか言いっこなし!)食べることもできます。

個人的には梅干しを入れるのが好きです。ここにきてようやく弁当屋のブログらしいことを書きましたね。よかったです。

田ぐり庵レトルト白米のおかゆ

 

 

随分と長く書いてしまったので今回はこの辺で失礼いたします。それではまた次回。